何者

タイトル通り映画「何者」を見てきました

公開から結構経っており何故このタイミングかというと、最近米津玄師を聴いてみて中田ヤスタカとコラボしたこの映画の主題歌が一番気になったので映画でも見に行ってやるかというもの。動機なんてどうでもいいか
このブログを読んで「興味が湧いた!見に行こう」なんて人はいないと思うのでネタバレ全開で感想を書いていこうと思います

この映画は恋愛が結構絡んできたり群像劇っぽい物語かと思ってましたがそうじゃなかったですね。主人公の拓人が友達をdisりまくってる裏垢がバレる物語でした。内容としては大したことない物語だと思いますが、SNSが重要な役割を担っていたり大学全入時代における就活を舞台にしていたりとリアルな最近の若者を描いているところがこの原作者が評価されている所以なんでしょうね。また裏垢が垢バレすることにより誰にも言わないような本心が他人にあらわになるというのは現代ならではの描き方なのだと思いました

拓人は人を観察しては見下しdisる。自分より他人が幸せになるのが気に食わない。そのくせ人の目がとても気になるという人間なんですけど、そういう生き方をしているような人間にはかなり刺さっただろうなと思います。少し冷めた態度とっていたり、輪の少し外から眺めていたりするような人間です。僕です。本当に僕そのものなんですけど、僕にはそれほど刺さらなかったですね。こういう人達が自覚しているかどうかは知らないですけど僕自身それを耳が痛くなるほど周りの人に言われてきて痛いほど自覚しています。今さらこの生き方を変えられる気もしないので、何とかこの性格とうまく付き合って生きていこうという考えがあるから刺さらなかったんだと思いました。

というわけで言いたいこと、自分語りは終わったので後は筆の赴くままに書いていきます

この作品、最初がめっちゃつらかった。誰も本心を言わない。建前しか出てこない。拓人君はしっかり本心が態度に出てたので合格です。まぁ本心隠してる奴らの物語だったから仕方がないんですけど。拓人とずっと好きだった瑞月、その元彼の光太郎、この3人在学中よくずっと仲が続いてきたなぁと思った。

またこの作品、見終わった後にすごい卑怯だなぁと思ったんです。作中に「10点や20点のものでもいいから形にしろ。頭の中にあるうちは全部傑作だ」みたいな台詞がありまして、これが物語のひとつの答えのようなものでこの作品を批判しようものならこの台詞で殴られるわけです。銀次という拓人と協力して劇を作っていたが決裂、演劇の世界に進み毎月新しい内容で公演をしている登場人物がいるんですけど、彼の作品は2chでボロクソに叩かれているんですね。でもこの映画では批判ばっかりする奴らよりも10点や20点の作品を作っている人の方が偉いんです。当たり前のことですが作品内でこう言われますと批判でもしようものなら僕らは2chのオタクや拓人になってしまうんです。物語の敗者になってしまうんですよ。こういうの、あかんと思う。

理香と隆良が一緒に出かけた後にその2人は一緒にいるはずなのにTwitterでRTしあっている様子を可笑しくねwっていう感じで拓人が光太郎と瑞月に見せたときの反応が少し引いている感じでリアルでキツい。光太郎たちも拓人がそういう人間なんだと気づいていたんだと思う。本当よくこいつら関係保てれたな。あとここで言うのもなんだけど、「他人が面白いと言って見せたスマホ画面だいたい面白くない説」を提唱したい

あとサワ先輩が言っていた「銀次と隆良は全く違う」という発言は、隆良がサワ先輩の理系M2という発言を聞いて「あ~ねw」みたいな態度取ったところから隆良が何事も成せていないような人間であることを読み取ったんでしょうね。銀次は演劇頑張ってるもんね。多分銀次は人を馬鹿にすることもあまり無かったんじゃないかなぁなんて思いますがどうなんでしょう。
また「銀次は隆良よりも拓人に似ている」というサワ先輩の発言が引っかかって、似ているのは拓人と隆良だろうなんて考えたんですけど結局よく分からないままです

拓人は最後に瑞月から君の作る劇が好きだったと言われることで自分を肯定されます。光太郎も内定を貰ったり活動していたバンドの身内ではないファンから応援していましたと言われることで肯定されます。肯定されないと自分を見失ってしまいがちです。僕も誰かに肯定されたいなぁと思いました。



最後に

主要人物全員が留年しててめっちゃ笑ってしまった
そして救われた気分になった 

N・H・Kにようこそ!

先日「NHKにようこそ!」というアニメを見ました
1クール目は去年の夏に見ていたし漫画もその時期に読んでいたのですが、それ以降2クール目を見ていない状況でこの前に暇があったので見てみました
まぁ、いつでも暇なんですけどね
あまり話を覚えていなかったりするので適当なところがありますが感想でも書いてみようと思います

佐藤という大学中退引きこもりニートが主人公です
あとは岬ちゃんという美少女がいたり、山崎というちょうどいい後輩がいたりします
先輩とか委員長とかがいますが省きます

このアニメは
どうしようもない嘘をついてはその場しのぎを繰り返し
今の状況を何とか変えねばという焦りを感じつつも
親の仕送りだけで普通に生きていける環境に甘える日々を送る
というクズの佐藤が何か始めたり巻き込まれたりして結局何も得るものなく、むしろ失ったりしてと言った感じで物語が進んでいきます

主人公に共感できるかできないかでこの物語に抱く印象はかなり変わると思います
自分も主人公と同じようなところがあったりしてアニメを見ていてとてもつらくなりました

ただ最終回を見て、なんか佐藤に置いてけぼりにされたなぁと思いました

いろんなアニメの最終回でオタクたちは「置いてかないで~」なんて感想言ってたりしますが
なんかそれとは別の気がします
最終回まで僕はこのずっとクズなままの佐藤に共感しながら見ていたのですが
ラストでこの佐藤はそれまでのクズだった日々を「まぁそんなこともあったけど」みたいな感じで蹴り飛ばし社会復帰して健常者風な毎日を送っていたのです

いきなり現実に引き戻され、佐藤が「いつまでも引きこもってちゃダメだよ」と上から目線で説教飛ばしてくるような気がしたのです
そりゃ僕だっていつまでも大学に行かない生活を送るわけにはいかないと思ってます
でも佐藤がこのままクズでアニメが終わってしまうことがどこか救いのように感じていたのです
いつまでもクズでいいんだよって言われているような錯覚が欲しかったのです
こんな終わり方見させられるくらいなら漫画の方のヤケクソみたいな終わり方のが僕は好きでした

とまぁこんな感じでグダグダ感想を書きましたが一番言いたいことは「岬ちゃんは可愛いね」ってことです
岬ちゃんがいれば僕も社会復帰できるような気がします

終わり 

日記27:ンゴねぇ

ブログ始めるオタクが多いですね

それもはてな
はてなの方がスマホで読みやすいような気がしますね
それだけ

どうも、おおにしです

今回は特に書くこともないかなぁと思いましたが、まちかね祭がありましたね。僕は楽しめました。みなさんはどうでしたか。2回生というわけでサークルの中心となって動くことが多かった気がしないでもないですけど副部長という立場に甘んじて適当にしてたなぁと反省しています。すみませんでした。
来年は特にサークルの仕事とかもないですし学祭に行くのかよく分からないですね。ラブライブ研は一生 PSYCHIC FIRE しなさそうですから行くかちナシですし。気になる声優さんをアニメ研究会様が呼んでくれれば行ってやらんこともないですねぇ。

最近暇なのでシャドバするか絵描いてるかのどっちかなんですけど
今回は絵を描くことの話題なんですけど、まぁ~つらい
自分の面倒くさがりな性格と実力の無さ、その他諸々が合わさって、まぁ~つらい
3日、いや1日で神絵師になりたい
5万いいねほしい(あ、僕の絵いいねしてくれる人ありがとうございます本当に励みになってます)
現状のいいね数じゃ僕の肥大な承認欲求は満たされないんですよね(あ、僕の絵いいねしてくれる人ありがとうございます本当に励みになってますみんな大好きです)
というわけで新しいアカウントを作って馴れ合いしまくっていいね乞食しようと考えたこともあるんですが、まぁ~めんどい

いいねで思い出しましたが僕ってあまりいいねしない人間だなぁと
まず何かに魅かれること自体かなり稀ですし
やっぱり自分以外のことに興味が無いのかなぁなんて考えることもあります
いいね、のハードルが高すぎるのかもしれないですね
逆に言えば僕からのいいねを貰ったことがある人はその高いハードルを越えたことのある人なので胸を張っていいのかもしれません

さて、自分語りを長々としたところでもう5時になってしまいましたし寝る時間です
またの自分語りをお楽しみに待っていて欲しいンゴねぇ 

日記26:後期

明日は月曜日で大学ですね
後期も始まってそろそろ1ヶ月経とうかとしていますが皆さんちゃんと大学行ってますか?
僕は前期よりは行ってます。半分くらい。
多分前期の出席日数もう超えてます
でもいまだに出てない講義あるのヤバいな~ってヘラヘラしてます
週の初めにこんな時間にブログ更新しようとしてるの既に諦めムードありますけどそれなりに頑張りたいですね

両親には大学生活の現状をやんわりとしか伝えてなくて
留年するかもな~(ヘラヘラ)(チラッ) って感じで
自分で何とかしなきゃと思って相談とかしてないんですけど
これダメなパターンらしいですね
そのままずるずる行っちゃうケースが多いらしいです
まぁでもなんとかなると思っています
自分を信じていますし、やっぱり人生を舐めてますからね

ギリギリまで手を付けない

タイトルの通りです

自分は課題とか任されてるものとか期限ギリギリまで手を付けないんですよね
ほとんどが今までなんとかなってきたし
間に合わなくても、お情けってやつで何とかなるだろうとも考えてて
これから先も何とかなるんだろうなって思ってて
まぁ何とかなってないから今の大学生活がこんななのかもしれないですけど

結局は人生とか人とかを舐めてるんだろうなって思います
いつか改善できるといいなぁ 

日記25:夏

どうも~お久しぶりです
もう8月ですね。夏です。自分語りの季節です。
てなわけでブログ更新でもすっかってことです

最後の更新は2ヶ月前らしいですね。
この2ヶ月間なにありましたかね。
バイト始めました。ちょうど始めて2ヶ月くらいです。
とりあえず大学には行ってないですよ、安心してください。

とりあえずデレ4thは全通です。連番オタクのおかげもあってチケット全部取れました。いや~気持ちいいですね。全通の余裕はいいもんです。それどころか当たり過ぎてSSA通し余らせてしまいましたからね。まあそんでCDそこそこ積んでたわけですから先日の新木場のリリイベも参加してきました。まあそれなりに楽しかったです。ハイファイ☆デイズ、高まりましたね~。とっても楽しい。デレ4thがとても楽しみになりました。トークの方はそんなに覚えてないです。多分寝てました。オルスタ初めてだったんですけど、こんな感じかあ~って思いました。僕は整理番号カスだったんでオタク退けて前行くか後ろで見るかな~って思ってたんですけど、アイマスPは動かなそうだったし後ろで見てても絶対面白くないと思ったんで別のところ行って楽しんでました。神戸まではあと1ヶ月くらいですけど良い席引きたいですね。まあ最近は現地行ければそれでいいって考えてるんでそこまでなんですけどね。いや、嘘ですねSSAはマジで良い席引きたい。通しだし。まあそれもクソ席じゃなかったらそれでいいんですけど。

そんで新木場で関東行ったときにシン・ゴジラ見ました。とても楽しかったです。エヴァ好きな人は見に行った方がいいと思います。このことは別の記事でも書きますかね。

この2ヶ月間それくらいしか思い出せないので今日はここまでにしときます




日記24:麦茶

どうもおおにしです

気付いたらこのブログ一ヶ月以上更新してませんでした

まあでも気づいてしまったからには何か書こうと思った日曜日の夜です

この一ヶ月何かありましたかね

そういえばマチアソビで徳島に行ってきました。ゴールデンウィークの3日だったと思う。その日徳島は結構な雨で、僕はMachicoさんのステージを見に行ったんですがその雨のせいで会場変わっちゃって、普通の商店街の道みたいなところに変更されてしまいまして。ぎゅうぎゅうで不快指数ハンパなかったですね。オタクはキモい。自覚しましょう。Machicoさんは可愛かったですよ。ショートの髪型。最近Machicoを摂取できていないので三者三葉ちゃんと見ないとな。

んで確か7日にLiSAのライブ行った。オリックス劇場。僕その時風邪ひいててとても低まっていたんですが、チケ代払ってしまったし仕方ない行くしかないってことで行ってきました。予習とかしてなくて、風邪と相まってありえん低まりの境地に達してしまったらどうしようなんて不安もあったんですが、とても楽しかったです。Little Braverでしたっけ、あれガルデモでも1、2番目に好きなので聞けて良かったです。一瞬で完全にLiSAさんが好きになってしまった。機会があればまた行きたいですね~。

次のオタクライブ予定はナナシス2ndかな。多分。

デレ4thも決まりましたね。発表のタイミング謎過ぎて笑ってしまった。とりあえず全通目指したいです。

11thは無いのかな。悲しいね。1月にあるやつはなんなのかな。詳細が気になりますね。

さて、今日も今日とて生きるのがつらいですね。日曜日の夜はとてもつらいです。まあ明日大学ないんですけどね。明日から皆が真面目に大学行くというのに僕は家でぐったり。この差がつらい。いや大学行けばいいじゃんって言いたい人もいると思われますが、全くその通りです。結局5月も今のところ1日しか大学に行ってない。留年生としての風格が、というかただのニートひきこもりか。先日わたくしはめでたく誕生日を迎えまして、20の。親からウキウキした声でおめでとうと電話が掛かってきて。このヒキニートにです。いや~何も言えねえ。

今月かなり金に困っててですね。実は今まで無限に頼ってきた僕の貯金がいよいよ底を尽きてしまったんです。いろいろ食に困ってて、米は無限にあったのでただ米、米、米だけ食べていたんです。独りヒキニートなのに米米CLUBになってたんですね。まああとは飲み物も無いのでただ水道水を飲んで過ごしてたんです。

そのことを友達に話したらすごくウケちゃって。ず~っと笑ってて。全く面白い要素ないのに。そんでそいつが「この話友達に話していい?」って聞いてくるもんでして。ぜってえスベるからとか思いながら承諾したら、案の定スベったらしいですね。オタクが白米と水道水で飢えをしのいだ話とか誰が聞いても面白くないです。キモいだけです。

なんかだるくなったし今日はここまでにしときます

そのうちミリ3rd幕張公演の感想書きます