見た映画(2020,2021)

2年ぶりにブログでも書く。
filmarksは一応つけてるんだけど感想を書くことも星を付けることもなくなったので、思い出しながら書いていく。振り返ると2020年の頭に見たパラサイトからなので、昔過ぎて思い出せるか不安しかない。ダーッと書くので読みにくいと思う。

  • 2020年

    • パラサイト
      アカデミー賞取ったやつ。序盤のテンポの良さは何回見ても飽きない面白さがある。1月に見て2月に友達と見に行ったと思う。Netflixに追加されてからは3回くらい見てて結構見てるのでお気に入りなんだと思う。
    • イコライザー2
      イコライザーの続編で、そこまで面白くなかった。1のラストではホームセンターで戦ったんだけど、2では確か昔住んでた橋一本繋がってるだけの思い出の島みたいなところで悪天候の中で戦ってて、なんかすげえ力技で一般人を巻き込まないようにしたなって思ったんだけど、2で戦場が島全体になったことで少しCGにキツさが出てて、1のホームセンターは予算との兼ね合いの上手さとかマッコールの隣人感が上手く表現できていたんだなぁと思った。最近1を見返していたんだけど、やっぱり1のほうが面白い。続編の3を作ることが決定したっていうニュースを少し前に見たけど、2の調子ならもうええやろって感じでなんか盛り上がれないですね。
    • 殺人の追憶グエムル
      パラサイトが良かったので同監督作で気になったので見た。パラサイトで得たおもしれえ!って感じではなかったけど良かった。
    • フォード vs フェラーリ
      今振り返るとなんで見に行ったのか謎だけど、多分その頃アカデミー賞が近くてノミネートされてたし主演の2人が好きだから見に行ったんだと思う。内容はタイトルそのまんまというわけではなくて、後半ではフォード内部で争ってることが多かった気がする。クリスチャン・ベイルがマジでかっこよかった。
    • スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
      エドガー・ライト監督作。オタクっぽい少年が女の子に一目惚れしてしまって今いる彼女ほったらかして、その女の子の元カレを倒していくっていうストーリーだったと思う。元カレたちとのバトルの演出が格闘ゲーム風だったりして面白かった。2011年っていう少し前の作品で、今はもう売れっ子になってしまった出演者がわりといて、あまり詳しくない自分でもこの人どっかで見たことあるが多かった。あと日本の双子俳優が出てた。ブリー・ラーソンがボーカルしてるバンドが出てくるんだけど、そのバンドの歌が結構良くて今でもたまに聴く。
    • 真夏の方程式
      面白かった。設定やトリックは覚えているんだけど、誰が殺されたのか全く思い出せない。確か民宿の爺さんが殺人のために小学校低学年くらいの少年を使って、それを見破った教授はその事実を公にするか悩んだ結果、しないままその町を電車に乗ってあとにするというエンディングだったんだはずなんだけど、ひと夏の終わりと物語の余韻が合わさっていい感じだったのにエンディングに突入した途端流れるガリオのテーマで何もかも台無しになった記憶がある。
    • もののけ姫千と千尋の神隠し
      コロナのせいで映画館で上映するものがなくなったから、確かジブリの、もののけ姫千と千尋ゲド戦記、あと多分ラピュタの4作が上映されてた。ゲド戦記は今まで見たことないしラピュタはそんなに好きじゃないので、わざわざ映画館で見る気が起きなかったが、映画館での体験は家で見るものとは全く別物と考えているので、いい機会だと思いジブリ作品で一番好きなラピュタと家で見ても全くしっくりこなかった千と千尋を見ることにした。2本見て映画館で見ることの良さを改めて実感したし、千と千尋はスクリーンに集中できたおかげかぶっちゃけ全く何も理解してないのになんか感動してしまった。もののけ姫を映画館で見る機会なんてこの先無いかもしれないともののけ姫2回目を見に行ったけどたしか後半寝てしまったと思う。映画館で見ることはいいことだけど、作品のクオリティに関わらず寝るときは寝る。
    • 同級生
      気になってた作品が配信に来てたので見た。作画が良かった。
    • 七つの会議
      面白かったけど多分見返すことはない映画。原作だと知らないけど結局七つの会議ってなんなんだと思った。多分会議が七つあるだけなんだろうけど。
    • ノーラン作品
      ノーラン作品は2019年の記事でも書いてたけど、前述したようにコロナのせいで洋画が全く入ってこなくなって映画館で映すものがなくなったのと、ノーラン監督の新作のテネットが公開されるからそれに併せて過去作が映画館で放映してた。ノーラン作品はIMAXフルサイズのシーンが多く、それを上映できる日本に2つしか無い映画館が近所にあるし、ノーラン作品を映画館で見たことがないので、行かないわけにはいかないだろうということで見に行った。見た作品は、ダンケルクダークナイトインターステラーの3作でダンケルクはそこで初めて見た。ダンケルクは冒頭の主人公が一人走っていて仲間に出会うシーンからタイトルが出る辺りまで確かフルサイズで、映画を見に来たぞ!っていうインパクトを与えてくれてフルサイズを効果的に使ってるなぁって感じた。この3作見たとき全部本編前にテネット冒頭シーンが流れてて、そこも同じようにフルサイズ使ってたと思う。
    • テネット
      時間を逆行する映画。見てる最中頭が混乱しそうになるんだけど多分これは深く考えちゃいけないやつなんだろうなって思いながら見てた。ロバート・パティンソンのリュックのアクセサリーとかエリザベス・デビッキの飛び込みシーンとか伏線が説明的すぎるというかわざとらしいという感じがあって、回収するシークエンスに入ってもあまり気分が乗らなかった。ケネス・ブラナーのDVシーンがリアリティめっちゃあって怖かった。
    • 82年生まれ、キム・ジヨン
      109のポイントが溜まって1本無料で見れるようになったので、普段自分が見ないような作品でも見ようと思って見に行った。原作は韓国の確か小説で、韓国社会で生きる女性の差別、生きづらさを主人公のキム・ジヨンを通じて描いたような作品だった。
    • エヴァ旧劇、新劇序破Q
      当初の予定では年明けの1月にシン・エヴァが公開するからそれに併せて旧作がリバイバル上映してた。Qは映画館で見たことあったけどそれ以外は見たことなかったのでいい機会だったので見に行った。2020年はそういうのが多かったですね。旧劇とQはたしか2021の1月に見たはず。旧劇はシト新生と合わせて2時間半くらいの上映で、QはIMAX用に再撮影した3.333verだった。旧劇がシト新生との間に休憩があってそこに未就学児の子供と見てるママ友グループがいて、旧劇は明滅が激しいしグロいしであんまよくないだろって思った。Qは再撮影で映像が本当にきれいになってて、星空とか赤き月から落ちる大量のインフィニティとかが特に顕著にきれいに見えるようになってた。その前に序と破を見ていたので余計そう思えた。ただ残念だったのが上映した序と破のバージョンが確か1.11と2.22だったので自分としては、まだ見たことのない1.0と2.0が良かった。
    • ミッドサマー
      配信で見た。主演の女優がMCUのエレーナだとホークアイを見ててあとから気づいた。ブラックウィドウはまだ見てない。なんか感想書こうと思ったけどミッドサマーの感想とか考察とかってインターネットに溢れすぎてて、なんか感想とか今更書く気があんまり起きないもの。パラサイトもそうだった。
  • 2021年

    • ブックマート
      陰キャ女2人がいい大学に進学決まってて周りのカーストトップの奴らを下に見てたんだけど、その中のひとりが同じ大学に行くことを卒業前に知って陰キャのままで高校生活終われるかよって張り切る映画。割と面白かったんだけど、今の価値観だと陰キャのままでもええやんみたいな感じがふさわしそうで、陽キャになろうと必死こいて結局陰キャ同士で喧嘩してしまうシーンは悲しかったですね。主演の片方がジョナ・ヒルの妹でめちゃくちゃ似てる。
    • 花束みたいな恋をした
      なんか流行ってたし普段恋愛ものとか見ないから、あと押井守を見にいった。結構面白かった。2015年に初対面でめちゃくちゃサブカルの趣味が合うことが分かって付き合っていき、2020年にその意気投合した場所で別れ話をするんだけど、その時近くにいた2020verのサブカルカップルの会話で出てくるサブカルワードを聞いて、自分は今はこんなのはやってるんですねぇって思ってた。有村架純そんなに好きじゃなかったけどすごい美人で、撮り方って重要なんだなぁと思った。
    • シン・エヴァ
      初見の感想は本当に終わってしまったんだなと寂しくなってしまった。後半の補完パートは、どういう原理で補完が行われていくのかとかシンジによって補完されていくチルドレンたちとかの、理解できないけど分かってしまう、物語が急速に収束していく感じはインターステラーの5次元空間が閉じるシーンに似たようなものを感じてしまった。あとネタバレ無しで挑んだ初見時にしか得られない感情だとは思いますが、アスカとケンスケがデキているとだんだん分かっていくAパートでは、あぁこれが脳が破壊されるということなんだろうなという生まれてはじめて遭遇する感情と出会えました。感謝。トウジとケンスケが生きてるのは予想してたけど感動しましたが、脳が破壊されていくシーンではこの感動を返せよって思いました。
      ラストでシンジの声優が変わったことはあまり納得はしていませんが、VOYAGERからの駅のチャイム、DSSチョーカーが解除される「ピッ」という効果音からの、One Last Kissのイントロにつながるこの流れがめちゃくちゃ美しいのでまぁええかとなっています。総作監錦織敦史なので錦織敦史だった。Cパートの南極突入以降はロボットアニメ特有のラストを勢いと力技で持っていこうとしてバカアニメになる感じがあって楽しかったです。
    • シャン・チー
      後半の村パートがあんまり面白くなくて、前半のアメリカとか中国の町で戦っているパートの方が面白かった。トニー・レオンがかっこいい。テン・リングスというアイテムが良くてこれから先いろんなヒーローと一緒に戦う時めちゃくちゃアクションが映えそうだなって思った。
    • エターナルズ
      クロエ・ジャオが監督してる。ノマドランドは見てない。確かMCU初のIMAXフルサイズでそれを効果的に使えてて映像が綺麗だった。あと高速移動できるキャラの映像が良くて、MarvelのクイックシルバーとかDCのフラッシュよりも高速で動いている感がよく出せてて好きだった。イカリスが太陽に投身自殺しててそのシーンのライブ感が面白かった。ゲイのキャラクターのキスシーンがはっきりと出てきて、今までのMCU作品ではそういうのは無かったと思ったからすごいなと思った。と、同時にインターネットでなんか言われそうだなぁと思って実際そうだったし、映画見てる最中にインターネットの声を先回りするのはよくない癖なのでやめたい。
    • ヴェノム2
      バカ映画
    • ジョン・ウィック3
      イコライザー2の感想でも書いたけどもう終わってええやろって程度の面白さ。でも何も考えなくていいから気楽に見られていい。
    • 愛が何だ
      公開してたときから見たかったんだけど配信に来てたので見た。普通の面白さだったけどいいシーンが多かった。コンビニ前での会話とか良かった。江口のりこがかっこいい。主演の岸井ゆきのは高校の時にKANA-BOONのPVで初めて見てこの子すぐ売れそうって思ったんだけど、すぐではなかったけど最近売れてきて嬉しいですね。
    • シャッターアイランド
      スコセッシ監督作。映像見てて作り方がウルフオブウォールストリートじゃんって思ったら監督が同じだったから嬉しくなった。最後結局どっちなの?って話だと思うんだけど、多分正気なんだろうなと思いました。エンディングで流れる曲に聞き覚えがあると思ったら、メッセージというタコみたいな宇宙人が出てくる映画にも使われてました。いい曲なので結構聴く。
    • エスタデイ
      ビートルズの存在しない世界に異世界転生して、ビートルズの曲パクって有名になる映画。異世界転生ものなので面白かった。エド・シーランがエド・シーラン役出ててくる。それも完全に主人公のかませ役として。エド・シーラントと主人公との作曲対決で主人公が披露するThe Long And Winding Roadのカバーがとても良かった。
    • ボクたちはみんな大人になれなかった
      Netflixオリジナルの邦画。40歳の大人が「大人になれなかったよ~」って思いながら過去回想していく映画なんだけど、そういう主人公が許されるのって大学生までだろって思ってしまって、なんかいけ好かないなと思った。主人公がテレビマンで劇中で小沢健二たくさん流れてて、実際90年代回想から始まるから仕方がないんだけどおっさん臭かった。最後タクシーに乗っているシーンで流れる小沢健二の彗星がよかった。
    • 閃光のハサウェイ
      HDR前提で作られたらしい映像が気になったからドルビーシネマに見に行った。ガンダムはAGEしかみたことないにわか。ドルビーシネマは初めてだったので、本編前に流れるデモ映像の本物の黒に感動した。後半ずっと夜での戦闘シーンで真っ暗で通常の劇場設備だと見づらいんだろうなって思って、ドルビーシネマで見たのは正解だった。映像がいいシーンがとても多くて、特にロケット発射からのマフティーバレる、ガンダム登場あたりまでの一連が映像とBGMがマッチしててよかった。エンディングで閃光が流れるシーンは爽やかすぎててテロリストなのに何なんだよって思った。次回作を作るのにこのクオリティを維持したら何年待たされるかわからないのが辛いところ。
    • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
      日本での公開は2022年だったけど、試写会で2021年に見ることが出来たので書く。面白かったというより、なんというか良かったという気持ちのほうが大きい。ずっと期待されてきた過去作のピーターの出演が叶って本当に良かった。ウィレム・デフォーの演技が良かった。最後みんなの記憶を消してピーターのことを覚えている人が誰もいないけど、ピーターの功績は残っているよっていうのはオタクが好きなやつです。いいところは語り尽くされてるので不満点でも書いてい後と思います。まず映画としての完成度だと前作のFFHのほうが勝っている。FFHは映画館で鑑賞した時、映像と脚本が面白すぎて涙が出てしまうという初めての経験をしたくらい面白かった。なぜNWHにそこまで面白さを感じなかったというと映像の点がかなり大きいと思う。顔面アップとかのダサいカットとかお粗末なVFXとかが本当に多くて、感動に浸ることを阻害してた。VFXに関しては今までのスパイダーマンで一番ひどいと思ったし、今年のアカデミー賞VFX部門にノミネートされたのを見て自分の目を疑ったくらいです。あとこれは自分が悪いんですけどリークで出てたガーフィールドの写真まんまのカットが出てきて笑ってしまった。
      ピーター3人の掛け合いとかいいシーンはたくさんあったけど、エレクトロが言ったスパイダーマンは黒人だと思っていたという台詞が、マイルスの存在を示唆しつつ、あまりうまくは言えないけどメタ的な視点でこれまで全員白人のスパイダーマンと白人3人から始まったMCUの世界に対してこれからのアメコミ映画を示したようにも感じられてすごいなとおもいました。こういったメッセージは前述したエターナルズのシーンからも感じられました。映像がもっと良かったものだったらなという思いはありますけど、ずっとスパイダーマンが好きだった自分を肯定してくれるような、まさにスパイダーマンエンドゲームと言えるような作品でとても大事な作品となりました。2021年はエヴァスパイダーマンという昔から好きだった作品が、過去作の良かったところや悪かったところもまとめながら綺麗に終わったので生きてりゃいいことあるもんだなと感じましたが、ダイパリメイクの出来が本当に悪くて思い出を汚されたので、人生には無かったほうが良かったものもあると思いました。

他にも色々みたけど書く気が起きなかったのでおわり

2019年下半期見た映画

2019年下半期に見た映画は21本でした。全く見ませんでしたね。上半期に見た映画の本数が58本だったので、一年で見た映画の本数は合わせて79本でした。目標としていた100本には足りなかったので少し悔しいですね。2020年も面白そうな映画がたくさんありますし100本目指して頑張りたい。さて、振り返っていきます。

 

・天気の子

公開初日に見に行きました。とても面白かったです。貧困と格差がテーマにある。万引き家族とかジョーカーとかパラサイトとかも下半期以降に見たけど最近は貧困が流行りらしい。頑張って記憶を頼りに今書いてるけどほとんど記憶がない。覚えているのは刑事が平泉成(平泉成)とリーゼントで完全にフィクションの世界の住人になっていて、新海誠が描くリアルな新宿と合っていなかった気がする、というのと空の上での再会シーンで手錠というアイテムをもっとうまく使えなかったのかということくらいです。拳銃は主人公が自覚なしに抱えている鬱憤の象徴とかそんな感じだと思って消化しました。一見するとラブストーリーのように見えるこの作品に貧困というテーマを、それも夏映画に乗せてくる新海誠スゲ~~ってなりました。

 

星を追う子ども

面白くなかった。天気の子の公開に合わせて今まで見れていなかった新海誠作品を見ようと思い見たんですけど、面白くなかった。もののけ姫の原点である『シュナの旅』という宮崎駿が描いた絵本があるんですけど、この作品はまんまそれなのでこの映画を見た人は読んでみると面白いと思います。雲のむこう、約束の場所は結構楽しめた。

 

この世界の片隅に

NHKでやってたから見た。CMの無いNHKのありがたさを感じた。すずさんの可愛らしさが映画でも存分に発揮されていて良かった。漫画版の娼婦の話カットされてたんですけど、新しく公開されてるバージョンではちゃんと追加されてるそうなので気になります。

 

・ジョーカー

ずっと楽しみにしていた作品で、とても面白かった。映像がとても綺麗でよかった。シンプルな構図、画面内で整っている色合い。MCUばっか見てて物量のゴリ押しみたいな画面ばっか見てたからジョーカーを見てとても心が落ち着いた。禁煙してたんだけどこの作品を見た後我慢できずに煙草を吸ってしまった。二度ある電車のシーンがとても好きです。二度目のラストでホームに向かう警察官を背にタバコを吸うジョーカーがめっちゃかっこよかった。ジョーカーがテレビに出演したシーンの緊張感、自分が公共交通機関でやばい感じの人と遭遇した時の緊張感とそっくりで、その時は映画の視聴者としてではなくスタジオの観覧席にいるかのように感じてしまった。この映画は結局精神異常者が思いついたジョークであり、ある種の夢オチなのかみたいなことを言われますが、それはまあそれで面白いですけど自分としてはそうあってほしくないなという気持ちがあります。

 

・クロニクル

2012年の映画。前から気になっていたけどトム・ホランドがFFHでのミステリオ役の人との対談で好きだといっていたので見た。デイン・デハーンマイケル・B・ジョーダンが出てる。超能力に目覚めた少年三人組がその日々をビデオカメラ片手に記録していくが、三人の関係は次第に狂っていくという作品。基本的に僕は超能力で空を飛ぶ作品がとても好きなので、この作品ももちろん好き。最後のバトルが夜で見にくかった。

 

・バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)

長回しのカットがとても多い。視聴者的には目が離せず気を抜く隙が無いのでとても疲れてしまった。でも面白かった。

 

ペンギン・ハイウェイ

SFと思ってみてたけど微妙で、少年とお姉さんのひと夏の思い出、という風にとらえればいい作品だった。EDの宇多田ヒカルが天才。

 

・スノーデン、イミテーション・ゲーム

やっぱ俺は実話を基にした映画が好きやねん。

 

振り返りおわり。

2020年になってから見たのは、パラサイトと羅小黒戦記。どっちもずっと前から見てみたいと思ってたので、やっと見られてうれしかった。同日に二作品見て本当は羅小黒戦記しか見る予定が無かったんですけどちょうど暇になりその前にパラサイト見たんですけど、予想以上に面白くて正直そのあとに見た羅小黒戦記の印象がぼやけてしまった。羅小黒戦記もとてもいい作品で特に作画が良かった。ナルトの作画回みたいなのをたくさん浴びられて嬉しくなった。羅小黒戦記を上映している映画館は少ないですけどパラサイトは多分多いんで、ぜひ見てほしい。同じ貧困を描いている天気の子やジョーカー見た人は見てくれ。2020年、シンエヴァとかノーラン新作くらいしか知らんけど面白い作品に出会えればいいですね。まぁ金が無いんでNetflixとAmazonPrimeで旧作ばっか見てると思いますけど。では

 

そういえば2019年ワンハリ見なかったことを後悔しています。空青、愛がなんだとかもそうだわ。他にもいっぱいありそうだわ。

おわり

2019年上半期見た映画

2019年上半期見た映画はfilmarks(ドラマや映画の視聴記録を付けられるサービス)によると58本でした。多分大学に入ってからの4年間で見た映画の数より多い。今まではそこまで映画好きというわけではなかったのですがなんとなく1年で映画100本以上見てみたいという気持ちが湧きましてたくさん見てみました。そんな上半期見た58本の映画の中から印象に残っている映画を語っていきたいなと思いまして、久しぶりにブログを書きます。主にnetflixで見てます。

 

MCUシリーズ

アメコミを元にアイアンマンから始まり10年以上続いてきたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界、その大きな区切りとして今年公開されたアベンジャーズ/エンドゲーム。自分は世界で一番売れてるオタクコンテンツなんやから見なオタク失格だろ!という精神でエンドゲームまでに至る21作のうち17作(キャプテンマーベルは公開時期の関係で見られず、アイアンマン,ブラックパンサー,スパイダーマン:ホームカミングは既に見ていた)を見始めました。ぶっちゃけ苦痛です。4日で17作見たんですけど面白いのはそんなにないです。おすすめするならば順に、キャプテンアメリカ三部作,アントマン,ドクターストレンジ,アイアンマン三部作です。キャプテンアメリカ,アイアンマンを見るのには他の作品の知識も必要になるので少し注意が必要です。特にキャプテンアメリカの2作目3作目にあたるウィンターソルジャー,シビルウォーは公開順に見ていた自分にとっていい刺激を与えられる作品でした。

 

アベンジャーズ/エンドゲーム

最近アバターを抜き本当に世界で一番売れた映画になりましたね。この映画は本当に面白かった。苦痛に感じながらも20作品見て映画館にこれを見に行って本当に見たいものが全てそこにありました。1回目を見てめちゃくちゃ泣いて、気分も落ち着いたその一月後に2回目を見に行ってまた泣いてしまいました。公開からしばらく経ちネタバレを見てしまった人もいるかもしれませんが、自分のフォロワーにはMCU追っている人は少ないので内容については語りませんがMCU21作全て見てから見てほしいです。絶対に後悔しない映画となっているので。前述したようにエンドゲーム以外に面白い作品は少なく苦痛と感じるかもしれませんが頑張ってください。

 

・ノーラン作品

インセプション,インターステラー,バットマン三部作を見ました。

インセプションは最後コマが倒れたのか倒れなかったのか分からないのが意地悪すぎ。物語に関してその意地悪さは必要ないので本当に無駄だと思った。

インターステラーは送られてきた娘からのメッセージを見るシーン、娘にメッセージを送るシーン、帰ってきて娘を合うシーンでボロクソ泣いた。多分自分は家族愛とかいうのにとても弱いとなんとなく理解してきた。

バットマン三部作はダークナイトが一番面白かった。最後に出てきた検事の闇の部分がダークナイトなんだ!と勝手に理解したんだけど全く違った。後で見たウォッチメンといろいろ比較できてそういう面でも楽しかった。

 

・メッセージ

突然飛来した宇宙人との対話を試みることとなった言語学者、宇宙人が操る言語を理解していくうちにその言語学者には不思議な体験が起こるようになり、という映画。これもまた家族愛というのが根底にあり、内容はネタバレになるので伏せますけど見てください。アマプラでも配信してると思います。

 

・プロメア

ぶっちゃけグレンラガンキルラキルを見ているオタクからすると物語的には新しいものはないと思った。それならガロウの髪型がカミナに似ていることを利用してカミナが超えられなかった死亡フラグを踏襲して、その上で死亡フラグを超えていくみたいな演出が見たかったです。リオが覚醒するシーンの作画が良かった。

 

・響けユーフォニアム/誓いのフィナーレ

尺足らなさ過ぎて映画の出来がお粗末。

 

花とアリス殺人事件

よい。普通によい。アニメ映画なんだけどロトスコとか使うことで邦画の演技感もあったり面白かった。あまりこの言葉は使いたくないけど百合、かもしれません。

 

・ベイビードライバー

前半の楽しさがとんでもない。後半は勢いに任せすぎ感があった。

 

・ピンポン

漫画原作実写化映画としてだけではなく、映画としてもとても完成度が高かった。音楽に自分の好きなsupercarが参加していて良かった。アニメも見てみたい。

 

ジョン・ウィック1.2 イコライザー

3作とも人が主人公に殺されまくる映画。ジョン・ウィックは主人公のキアヌが、イコライザーは主人公が身の回りにあるものすべてを使って殺しをするのが良かった。イコライザーは最終決戦の地がホームセンターなのが面白い。

 

スパイダーマン:スパイダーバース

アカデミー賞長編アニメーション部門受賞の最高アニメーション。あの未来のミライもそこにノミネートされてたと知って恥ずかしくなるくらい本当に良いアニメーションだった。時代を変える作品ってこういう事なのかもしれないって思いました。それくらいにすごかったです。

話は変わりますが最近ちゃんと面白いアニメ映画見てるとこんなにも上手い絵が動いて、それでいて話もちゃんと面白いことが奇跡のように感じます。また、それと同時に自分にその高みに至るまでの情熱を何ら持ち合わせていないのが悔しく、その2つの感情が入り混じりながらよく分からん涙を流しがちです。

 

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

今年一番と言っていいくらい楽しめた映画です。この映画はエンドゲームの次の作品で、MCUのフェーズ3の締めくくりの作品です。エンドゲームを除いたMCU作品で一番面白いのはウィンターソルジャーだと思ってて、それはある程度現代社会への批評性も持ち得たからと考えているんですけど、このFFHもまたそれを備えていてフェーズ3の締めくくりにふさわしい作品だったと思います。ミステリオの発言の「人は信じたいものを信じる」というのはとても良かったです。あと、スパイダーマンに馴染みのあるあの人がカメオ出演してて面白かった。この作品のラストでスパイダーマンの正体がバラされるんですけど、それってアイアンマン1との対比で何考えられないかなと考えているんですけどそんなに浮かんでこないんで多分ナンセンスなんだと思いました。

 

とりあえずこんなもんです。飽きたので終わり。7月は新海作品見まくって天気の子がめちゃくちゃ良かった。8月はまだそんなに映画見てないです。

あと、友達がいないので映画について語り合えないのがつらくなってきました。上半期友達と見た映画はプロメア、スパイダーバース、あと前日ソラニン見て死ぬほど泣いて目がパンパンに腫れ二日酔いの状態で見たマイリトルポニーくらいなもんです。会話することによって自分でも気付いていなかった感想に気付くってあるので、語り合える人間がいたらいいな~~と思いした。

 

おわり

ヤモリ&イモリ

2種類のペット飼い始めて思ったこととかなんとなく書いてくことで頭の中整理したくなった。オタクなので得た知識はどっかに吐き散らかしたくなる。

 

・ヤモリ(ヒョウモントカゲモドキ)(レオパードゲッコー)

9月から飼育を始めて5ヶ月弱くらいになるけど相変わらず引き籠り。最初は床材にソイルを敷いてたんだけどクル病予防のためにカルシウムの粉まぶしたしたコオロギを餌やりする時に粉が黒い床材の上に落ちて目立つのが嫌だったのでキッチンペーパーに変えてしまった。キッチンペーパーは管理がしやすくて便利なんだけどソイルの時と比べて引きこもり具合がひどくなった気がする。でもそれは気温が下がったことによるものなのかもしれないのでよく分からない。あとソイルはレオパが掘ったりしてその音が聞こえるのがなんか良かった。湿度も保ちやすいし欠点と言えば前述した白い粉が黒い土に目立つこと、糞の処理、土臭さくらいなものなので実際便利なんだけどキッチンペーパーは汚れれば紙を代えるだけで全部が完了するから楽すぎる。

冬になって温度管理が厳しくなったからヒーターを買ったんだけどケージからある程度の高さ置いても部屋の室温自体が低いとほとんど効果ない感じだから今めっちゃヒーターがケージに近くてカッコ悪くてなんか嫌ですね。まぁ床にキッチンペーパー敷いてる時点でレイアウトなんて崩壊してるんですけど。ヒータークソ近づけるのが嫌なら温室作ればいいんですがメタルラック全体包むくらいのを作るのはきつすぎる。自作温室調べた感じ使う素材に2パターンあって発泡スチロールみたいなのとビニールみたいなので前者はダサいので却下でじゃあ後者はといえば本当にそんなので保温できるのか?という疑問がありそのことも作るのをためらわせている。レオパ自身の保温もできてるし。コオロギさんは寒い中頑張って耐えて生き残った強いやつだけ餌になる権利を与えるってことにしときます。

レオパは人工飼料でも飼育可能なんですけどうちのは全く食べませんね。人口餌ならコオロギが勝手に死ぬみたいなロスが無いし楽なので本当は食べてほしいんだけど生き物だからしょうがないね。俺だってカロリーメイトよりもステーキの方が好きだよ。でもいつも冷食のパスタしか食べてないから人口餌と変わらないわ。レオパにとってのステーキは嗜好性が高いシルクワームとかハニーワームだからコオロギをステーキにたとえたのは不適切でしたねすみませんでした。個体差もあるんだろうけど人口餌を餌付けさせるにはやっぱり生まれた時からそれのみで育てるのが一番なんでしょうね。

 

・イモリ(アカハライモリ)

1週間前くらいから飼い始めました。水の生き物を飼いたいという気持ちはあったんですがヤモリが引きこもりなのでその分身としてイモリにしました。観賞魚やエビでもよかったんですがやっぱり四肢があるといいですね。魚は優雅すぎるしエビはプレデターみたいですし四肢があると必死に泳いでる感が伝わって笑顔になります。シリケンイモリっていう背中に金色の模様がありアカハラよりも陸生側のやつもいたんですが値段が6アカハライモリくらいだったんでやめました。今度沖縄に行ったときに捕ってきます。

買った日にレイアウト決めたくてアク抜きもしてない流木ドボンしたせいで水が少し黄ばんでてイラついたので今発泡スチロールに溜めた熱湯に浸けてます。流木が沈みにくいのにも何か変化があればいいな。水槽を購入したときにフィルターもセットの奴にしたんですけどそのフィルターが水槽に掛けるタイプのやつのせいでイモリの脱走を防ぐための蓋がしにくくて困っています。同じ会社で同じ値段くらいのフィルターに水槽内に全部入る奴があったのでそっちのほうがセットにあればよかったな。そのフィルターなら掛けてある部分を考慮せずに長方形の物置いておけば済むのでとても楽、その分小さくなるので濾過能力は下がるのでしょうが。ただ水替えに勝る濾過なしらしいので安物のフィルターの能力なんか大差ないんでしょうね。今日蓋を作ろうと思って近くのホームセンターで網を買ってきたんですが水槽の上に被せてみたらLEDの光を遮って結構暗くなったのでもう少し線の細い網にしたい。

あとイモリは両生類なので陸を作ってやった方がいい都合で水位が低いんですがそのことによってフィルターから排出される水との落差で水滴の音が少しうるさいのでなんらかの工夫を考えないといけない。床材に砂敷いてるけど今日糞とか食べ残しとかをスポイトで取るときそれらが見にくかったのでそのうちこっちも砂取り除いて何も敷かないメンテナンス最優先のレイアウトになるかもしれない。砂よりも小石とか敷いたほうがよかったのかもしれないな。

 

生き物を飼うのは小学校の時にグッピー飼ってて何故飼育をやめたのかすら思い出せないくらいなんですけど、この記事にこっちのが良かったかもしれないってのがたくさんあるように試行錯誤を繰り返しながら改良していくんでしょうな。2000文字超えてしまったんで終わり。前回と同じく推敲無し。

日記35:2019

マインスイーパーやってたら朝になったので買ったPS4を使ってテレビで映画見てたら昼になりました。洗濯を待っている時間が暇なので今こうして書いています。

見た映画はジョン・ウィックです。2の方も見ました。先日見たデッドプール2ジョン・ウィックの話が出てきたので見ましたが、話に出てきたとおり飼い犬を殺されてキレる映画でしたね。映画自体ほとんどアクションシーンだったので僕でも楽しめて良かった。1のラストで主人公は新しい犬を飼い始めるんですけど名前を決めずに飼い続けている姿が僕そっくりで笑いました。名前を付けないなんて不思議なことではないと思っていたんですが、「ない」と答えた時に僕が見せられた反応と同じようなものが映画でも見ることができてその反応はごく普通のものらしいと実感することができました。2で良かったと思えたのがなんでもありなバトルばっかで唯一旧友と戦うシーンでは二人だけの暗黙の了解というかお互い礼儀を重んじる様子で二人とも戦っていたのがかっこよかったです。あと舞台がニューヨークなんですけどちょくちょく最近遊んだPS4スパイダーマンで見た景色が映画の中でも見られてなんか楽しかったです。スパイダーマンといえばライミ版でゴブリンを演じていた人も出てましたね。映画自体あまり見ないのでたまたまこういうのが分かると嬉しくなります。

デッドプール2を見た日は他に虐殺器官と実写版進撃の巨人を見ました。進撃の巨人は本当につまらなさ過ぎて苦痛だったので前編の方しか見れてないです。味方してくれる謎の巨人の正体はエレンだった、っていうところまで。物語自体に集中できなかったんですけど、それがただ単につまらなかったのかそれともキャラクター等の設定がかなり変わっていることが原因だったのか謎のままです。それでも映画が詰まらなかったことに変わりはないんですが。ウルトラマン見たことないですけど、進撃の戦闘シーンがウルトラマンっぽかった。立体起動装置のCGの出来はそんなに悪くなかったと思いました。

洗濯終ってしまった……干した……

そういえば新年あけましておめでとうございます。皆さんは年末年始なにしてましたか?僕は何もしてません。年末年始どころか2018年何もしてなさ過ぎて記憶もないのでブログで1年を振り返る記事すら書けない始末です。2019年、私も遂に5回生になるわけでして今まで大学にも行かずふらふらしてた存在がさらにふわふわしたようなある種の妖精になりそうな雰囲気を感じております。今年こそ卒業に一歩近づきたい。

そういえば最近パーマを人生で初めてかけたんですが紅白で米津玄師見てたとき親に「米津の真似したのか?」とそれをいじられた年末の記憶がうっすらあります。

 

最近ツイートもしてないのでいろいろ書きたいことも溜まってた気もするんですが、いざその内容を思い出しても本当に意味不明でくだらなくてブログとかいう会話やツイートなんかより少し固いところに書き留めるには恥ずかしいものばかりですね。今期アニメの五等分の花嫁を見ていた時に「オタクがアニメを見ている最中にフェミニストがキレそうなシーンで押すボタンで進む世界フェミニスト時計」っていう意味不明なワードが思い浮かんだんですけど、本来ならこういう突拍子もないようなことは言うべきではなくて、でも思い浮かんじゃったら言っちゃうんですよね。恥ずかしい、って言いながら結局もう書いちゃってるし。自分のセンスのなさが本当に嫌になってきたな。そんで世のオヤジたちも寒いギャグを言うべきでないと思いながらも漏れてしまうんだろうな。年取って上も下も締りが悪くなって段々鈍くなっていくんだろうな。

 

2018年、脳の衰えを実感した一年だった。現に推敲する気もなく、まともな文章さえ書けなくなっている気がするんですけどこれ今までと変わりないですかね?今年は少しは元気見せたい。去年ずっと無気力で過ごしてたら一年があっという間だったわ。特にリセットするほどの積み上げもないけど、またいちからスタートって気持ちで頑張っていきたい。なんか新しいこと始めたいっすね。カメラ欲しい。犬飼いたい。今年もよろしくお願いします。

日記34:駄文

夏休みが終わった。大学が始まった。レオパを飼い始めて1ヶ月が経った。ブログ書くか。

 

夏休みは何もしてないっす。10年ぶりくらいに歯医者に行きました。2年程前から痛み始めた歯を診てもらったら即座に削られ銀歯詰めますねって言われました。今まで五体満足で生きてきましたが、歯といえども自分の体に人工物が入り込むのは少し不安になりますね。骨折によって体にボルトがぶち込まれている人なんかも同じ不安を感じることもあるのでしょう。テセウスの船なんかを思い出しながら歯医者さんの話を聞いているといつの間にか親知らずを抜くことになっててびっくりしました。抜く方法もフィクションでたまにある傷口に酒を吐きかけるくらいの頭の悪さでびっくりしました。

 

大学が始まって2週間も経っていますがまだ履修登録が済んでいない。登録期間もう終わってるかもしれない。この話終わり~~頑張れ~~自分~~

 

レオパを飼い始めて1ヶ月経ちました。1ヶ月前と変わらずシェルターに籠りっきりなので変化が分からない。痺れを切らしてハンドリングをしてみたのですが鳴いて逃げ出そうとしたのでやめました。そんな調子です。多分レオパよりも餌用のコオロギのほうがいろいろ書ける。書く気が無いので書きませんが。気温が低くなってきたのでヒーターを買わなければならない。

 

最近脳が死んでいて何も考えていないので今回更新するブログも本当にただ出来事を紹介するだけの記事になってしまった。

 

このままだと量も少ないので何か書くならば、夏休みにフォロワーとビリヤードに行った。僕、フォロワー2人、誰か知らない人の計4人で。こんなお誘いめったに無いので嬉しかったですし、とても楽しかったです。さて、その僕が知らない人なんですけど、その人1回生の頃にたまに顔を出してたサークルで合ったことがある人だったんですよね。で、顔を合わせた時に会ったことあるわ~~と言われまして、顔を覚えるのが得意(ただ人と顔を合わせることが少ないせいで必然的にそうなる)な僕ももちろん覚えていたんですけど、はあ~~……と適当な返事ではぐらかしてしまいました。その返答でごまかせたかは分からないですが、なんか相手のみが認知しているという状況に優劣をその場で見出したのと、過去の大学生活に後ろめたさがあり思い出したくなかったのと、人見知りが相まってしまったせいなんですけど、そんな優劣は何も実体が無いものだし今思えば自分が知っているのに知らないふりをするという人見知りでもなんでもなくただの失礼な人になってしまったのをこの場で謝罪したいと思います。すみませんでした。これからは自分から話しかけてあの場で会ったことがあるよね?なんて言えるような人間になりたいです。

 

ソシャゲのし過ぎで脳味噌がとろんとろんになったせいで今までで一番クソみたいな記事を書いてしまった。これからもこのクソみたいな捻りも推敲もない記事を気軽に量産していきたい。やっぱしたくないな~~おわり。

孤独に耐えかねて

夏休みもあと1ヶ月を切り、この1ヶ月したことと言えば歯医者に行って歯が一本減って銀歯になったくらいで何もしておらず、そろそろ何かせねばならんということで掃除をしようと思っていたのだが体が動かないので、普段からTwitterFGOばっかして指先だけちょろちょろ動かすことだけは得意なのを活かして最近飼育を始めたレオパについて書いていこうと思う。

 

もともとはアクアリウムをやりたいと思っていたのだが、水はなんか面倒だなと感じ始め調べていくうちに爬虫類なら楽そうだと知り初心者にオススメとされていたこのレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)に決めた。ハムスターやハリネズミなんかも候補にいたのだが、ひとり暮らしのワンルームということを考えるとやはり臭いそうだしやめた。

 

そして爬虫類を飼いはじめたのだが、友達にそのことを告げるとただ一言「え、こわ……」とだけ言われた。実際そう思われるのも自分としては違和感は無かった。なぜならば自分は爬虫類を飼育している人物として、蛇語を操ったり舌をちょろちょろさせたり、さらにはその動物で攻撃させたりする大蛇丸やヴォルデモートの姿を思い浮かべていたからで、また多くの人もそうなのではと思っていた。ただ、フィクションと現実を混同するのはあまりよくないですね。

 

さて、レオパが初心者にはオススメとされる理由として、①あまり値が張らないこと②あまり手がかからないこと③多種多様な柄が存在すること、などがある。

①については、ブリーダーによる繁殖が盛んであり、即売会などで比較的安価に入手する手段があるためである。自分はショップで購入したが、それでも6000円くらいで入手できた。飼育環境を整えるのも安価で済み、ケースなどを含めて10000円もかからなかった。

②については、餌を与えるのは週に2,3回で済み、毎日することと言えばフンを取り除くことと飲み水を入れ替えることくらいなためである。ただし餌についてはアダルトにいえることであり、ヤングまでは毎日の給餌が好ましい、らしい。自分が迎え入れたのはヤングの個体で毎日コオロギを2,3匹食べている。

③については、特に言うこと無し。自分が迎え入れたのはハイイエローという一番ノーマルな柄。嫌な言い方をすれば一番安い柄。ホントに高い柄は高いので、高い。

 

飼い始めてから感じたことですが、コオロギの飼育環境について大して考えてなかったことが悔やまれる。レオパの餌はコオロギ、デュビア(ゴキブリの一種)、ミルワームなどの活餌が基本で最近では人工飼料もあるみたいですが、ショップではコオロギを与えている場合が多いため、飼い始めはそのままコオロギを餌にする流れになる。ストックしてあるコオロギが死なないようにするため水やり、餌やり、ケースの掃除と最近ではレオパよりもコオロギの方が手間かかるんじゃないかと思い始めた。レオパ一匹しか飼育しないためコオロギをストックするケースも小さめでいいかと思っていたが、ヤング個体のため餌は毎日食べるから意外とすぐ減ってしまう。大きめのケースにしてある程度ストックできるようにしたほうがいいのか?それが面倒ならこまめにショップに買いに行きましょうという話なんですけど。環境に慣れてきたら人工飼料も試してみたい。

自分に似てか普段はシェルターに引き籠っているんですが、最近は少し慣れてきたようでちょくちょくシェルターから出てきてくれるようになってきた。夜行性なのでシェルターが基本になりそうですが、それでも出てきてくれるのは嬉しい。でも餌を食ったらまたすぐに戻っていくんですけどね。何はともあれあまりストレスをかけず健康に育ってもらえると嬉しい。

 

さてこのレオパ、名前を呼ぶつもりもないので名前を決めてないんですが、名付けた方がいいのだろうか。オタク特有の自分に子供ができたらどのような名前を付けるという絶対に起こりえない妄想を、爬虫類によって実現を迫られるとは想像もしなかった。もう名前はレオパか爬虫類でいいかな。それか小西、なぜなら自分が大西なので。

 

それではまた

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